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【イラストレーター向け】Xのポスト除外とシャドウバン手前の監視対象についての考察

5 min

今回はXのポスト除外と監視対象について考察します。

ポスト除外については前に聞いたけど監視対象って?

監視対象とはシャドウバン手前でXから目をつけられている状態のことだよ。

そんなのがあるの!?

まあシャドウバンと同様で公式から発表があるわけじゃないからただの推測だけどね~

でも一応情報として知っておきたいことではあるよね!

うんうん。では考察してみましょう!

ポスト除外とは

前回記事にしましたが初めての方のために一応説明致します。

Xでの「ポスト除外」とは、投稿がガイドライン違反と判断され、プラットフォームから削除されることを指します。ポスト除外には大きく分けて「即除外」と「時間差除外」の2つのパターンがあります。

即除外について

即除外は、投稿直後に自動検知システムやモデレーションによってポストが削除されるケースです。例えば、過度に性的なイラストや、スパムと見なされる内容(過剰なハッシュタグ使用など)が投稿されると、数分以内に削除されることがあります。自動検知システムは、画像やテキストのキーワードを解析し、ガイドラインに抵触する可能性が高いと判断すると即座に対応します。

時間差除外について

時間差除外は、投稿から数時間~数日後に削除されるケースです。ユーザーからの報告や、モデレーターの手動確認によって除外されることが多いです。例えば、エンゲージメント率が高いポスト(例:インプレッション5,000でエンゲージメント率25%)が注目を集めた結果、時間差で削除されることがあります。時間差除外は、即除外よりもモデレーションのプロセスに時間がかかるため、拡散が進んだ後に削除される傾向があります。

考察

即除外は自動検知による迅速な対応が特徴で、明確なガイドライン違反(性的コンテンツなど)に適用されやすいです。一方、時間差除外はユーザー報告やモデレーションの裁量が影響し、ポストの拡散状況に依存します。どちらもアカウントの信頼性低下や監視対象への移行を引き起こすリスクがあります。

ポスト即除外からのシャドウバン

連続即除外の危険性

ポストが即除外されると、アカウントが監視対象となり、モデレーションが厳しくなる傾向があります。連続して即除外された場合、シャドウバンのリスクが高まります。シャドウバンとは、ポストやリプライの可視性が制限され、検索結果やフォロワーのタイムラインに表示されにくくなる状態を指します。

一般的な傾向として、2~3回連続でポストが即除外されると、シャドウバンのリスクが30~50%程度に上昇すると考えられます。特に、性的コンテンツやスパム行為など、ガイドライン違反の重大性が高い場合、少ない回数でもシャドウバンに至る可能性があります。

考察

連続即除外は、プラットフォームから「繰り返し違反するアカウント」と見なされるため、シャドウバンの引き金になりやすいです。1回目の即除外で監視が強化され、2回目でリスクが急上昇、3回目で制限が課される可能性が高いです。ポストの内容やユーザー報告の有無も影響するため、違反の重大性が高い場合は特に注意が必要です。

ポスト即除外と時間差除外の対策

即除外の対策

  • ガイドラインに適合する投稿:過度に性的なイラストやスパムと見なされる内容(過剰なハッシュタグ、勧誘的な表現)を避ける。例:胸の強調が強いイラストを控え、日常的なシーンに変更
  • 投稿内容を見直す:即除外されたポストの内容(例:性的要素)を特定し、同様の投稿を控える。

時間差除外の対策

  • エンゲージメント率を管理:エンゲージメント率が5%を超えるとモデレーションの注目を集めやすい。例:インプレッション5,000でエンゲージメント率1%(50程度)に抑える。
  • ハッシュタグを控えめにする:過剰なハッシュタグ(例:#バズれ)を避け、関連性の高いタグ(例:#イラスト)を1~2個に限定。
  • ユーザー報告を減らす:フォロワーとの交流を健全に保ち、不適切なユーザーとの関わりを避ける。

考察

即除外は自動検知による迅速な対応を防ぐため、ガイドラインに適合する投稿が重要です。時間差除外は拡散と報告が原因なので、エンゲージメント管理とユーザー報告の軽減が効果的です。

イラストレーター向けの効果のありそうな除外対策

確実ではありませんが集めた情報と経験上の効果のありそうな対策をご紹介します。

背景を白にする

・視覚的な印象の違い:白い背景はシンプルで、余計な要素が少ないため、イラスト全体が「過度に扇情的」や「不適切」と見なされにくい可能性があります。

・自動検知システムの影響:一部の自動検知システムは、背景の色や要素を解析して「不適切なコンテンツ」を判断することがあります。白い背景は「無害」と見なされやすく、検知されにくい可能性があるという説があります。

・ただし、イラスト自体の描写(露出、ポーズ、体の強調)がガイドラインに抵触する場合、白い背景にしただけでは削除リスクを完全に回避できません。白い背景に変更することでリスクが30~40%から20~30%程度に下がる可能性はありますが、根本的な問題(胸の強調など)を解決しない限り、リスクは残ります。

イラストだけではなくコメントにも気を付ける

・Xの自動検知システムは、テキスト内のキーワードやフレーズを解析します。性的な表現(例:「エロい」「セクシー」)が含まれていると、即座に除外される可能性が上昇します。

・例えば水着のイラストで「エロい水着をきたセクシーな女の子を描いてみました」と「海で楽しくあそぶ風景を描いてみました」では前者の方が除外リスクが高くなります。

・性的表現やそれを連想させるコメントは避け、健全なコメントや当たり障りのない「おはよう」などの挨拶などのコメントにする。

※憶測ですのでこれは確実に除外されなくなるというものではありません。
白背景やコメントに気を付けても除外されるものは除外されます。一番は健全なイラストと健全なコメントを心がけましょう。

シャドウバン手前の監視対象アカウント

監視対象アカウントとは

「あの人のあのイラストは大丈夫なのに私のこのイラストは除外されるのはなんで?」と思ったことはありませんか?

もしかしたらあなたのアカウントは監視対象アカウントかもしれません。

監視対象アカウントとは、ガイドライン違反の履歴(例:ポスト除外)があるアカウントに対し、Xがモデレーションを強化する状態を指します。監視対象になると、通常のアカウントよりも除外リスクが高まり、シャドウバンに至る可能性が上昇します。

シャドウバンの危険性

  • モデレーションの強化:監視対象アカウントでは、エンゲージメント率が1~2%でも除外リスクが20~30%程度と高い。例:インプレッション5,000でエンゲージメント100でも除外される可能性あり。
  • 連続除外のリスク:監視対象では、1~2回の連続除外でシャドウバンリスクが30~40%に上昇。通常のアカウントよりも早く制限が課される傾向があります。

監視対象アカウントの調べ方

残念ながら監視対象かどうかを調べる方法は今のところわかっていません。

監視対象かどうかを確実に調べる方法は存在しませんが、除外頻度が多い場合は注意が必要です。

監視対象になったときの対処

  • 健全な投稿を続ける:性的要素やスパム行為を完全に排除し、朝の挨拶(例:「おはようございます、今日も良い天気ですね!」)など無害な内容に限定。報告リスクを軽減し2~4週間継続することで、監視対象から外れる可能性が高まります。
  • 性的なリンクや画像があれば削除し、信頼性を高める。

監視対象にならないための対策

  • ガイドラインを遵守:過度に性的なイラストやスパム行為を避ける。例:胸の強調を抑えたイラストに変更。
  • 投稿頻度を抑える:1日1~2回の投稿に留め、スパムと見なされないようにする。
  • ユーザー報告を減らす:フォロワーとの交流を健全に保ち、報告リスクを軽減。

考察

これも確実ではありませんが恐らく監視対象アカウントは存在すると思われます。
監視対象アカウントはシャドウバンの「前段階」とも言える状態です。モデレーションが厳しいため、健全な投稿を続けなければ、簡単にシャドウバンに至る危険性があります。特に、性的コンテンツやスパム行為が原因の場合、リスクがさらに高まり、早急に対処が必要です。健全な投稿を続けることで、信頼性が回復し、監視状態が解除される可能性があります。


まとめ

Xのポスト除外やシャドウバンは、ユーザーにとって情報発信の大きな障壁となり得ます。即除外や時間差除外を防ぐためには、ガイドラインの遵守と投稿内容の工夫が不可欠です。透明性の低いアルゴリズムに対抗するため、ユーザー自身が知識を深め、賢くプラットフォームを利用することが求められます。
監視対象アカウントにならないよう、普段から自然なアカウント運用を心がけましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました!((。・ω・)。_ _))ペコリ

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ふわもちぷりん

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サキュバスなどの悪魔系専門AIイラストレーター

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